札幌市議会 2016-10-21 平成28年第二部決算及び議案審査特別委員会−10月21日-07号
交通局では、これまで、路線のループ化や新型低床車両の導入などにより利便性の向上を図るとともに、割安な価格の1日乗車券、例えばどサンこパスの発売などさまざまな利用促進を実施しており、今後も、停留場のバリアフリー化などにより、引き続き、利便性の向上やサービスアップを図ってまいりたいと考えているところでございます。
交通局では、これまで、路線のループ化や新型低床車両の導入などにより利便性の向上を図るとともに、割安な価格の1日乗車券、例えばどサンこパスの発売などさまざまな利用促進を実施しており、今後も、停留場のバリアフリー化などにより、引き続き、利便性の向上やサービスアップを図ってまいりたいと考えているところでございます。
これまでも、収入が落ち込む土・日・祝日を対象としたどサンこパスを発売したり、市電フェスティバルや市電沿線お買いものラリー、また、人気キャラクターである初音ミクのラッピング電車を運行するなど、さまざまなサービス、イベント等を展開していると伺っていますが、どうしても市電沿線の市民を対象としたものになりがちになり、市民全体に行き渡っている取り組みかと言えば、決して十分とは言えないと考えます。
収益確保のための取り組みとして代表的なものは、利用が落ち込む土・日・祝日を対象に、割引価格の1日乗車券どサンこパスを発売しております。ほかにも、山鼻地区と協働で開催している市電フェスティバル、沿線38店舗にご協力いただいている市電沿線お買いものラリー、札幌プリンスホテルと連携した宿泊者限定切符など、さまざまな手法を用いて市電のPRや魅力の発信を行い、利用促進を図っているところでございます。
議案第2号 病院事業会計では文書料や差額ベッド代に、議案第3号 中央卸売市場事業会計では施設使用料や駐車場代などに、議案第4号 軌道事業会計ではどサンこパスや定期券に、議案第5号 高速電車事業会計では地下鉄運賃の2区間からとドニチカキップ、定期券に、議案第6号 水道事業会計と議案第7号 下水道事業会計では料金に、いずれも消費税に伴う値上げを含んでいることから、反対です。
議案第2号の病院事業会計では文書料や差額ベッド代に、議案第3号の中央卸売市場事業会計では施設使用料や駐車場代などに、議案第4号の軌道事業会計ではどサンこパスや定期券に、議案第5号の高速電車事業会計では地下鉄運賃の2区間からとドニチカキップ、定期券に、議案第6号の水道事業会計、議案第7号の下水道事業会計では料金に、いずれも消費税に伴う値上げを含んでいることから、反対です。
さらには、土曜日・日曜日・祝日に市民にご利用いただいている地下鉄のドニチカキップと路面電車のどサンこパスというものがございますが、その利用日を今年度から拡大することとしております。これまでもお客様から年末年始にも使えたらいいなという声が複数で寄せられておりましたので、ことしの年末年始から、ドニチカキップ、どサンこパスを土・日・祝日にかかわらずご利用いただけるように改善しております。
子どもの目線でということでは、雪まつりには子どもたちがよく行くと思うのですけれども、今、市民まちづくり局では、どサンこパスdeまちめぐりロゲインと言って、まちのおもしろいものをみんなで見つけようという取り組みがあります。
路面電車の一日乗車券につきましては、土・日に親子で使えるどサンこパスのほか、地下鉄、バスとの共通一日乗車券というものがございますが、沿線にあります札幌プリンスホテルと連携いたしまして、宿泊客を対象に、平日も利用可能な路面電車専用一日乗車券というものを、ことしの1月から3月末までの間、試行的に販売実施しているところでございます。
そのため、我々が行っております利用促進策につきまして幾つか例を挙げさせていただきますと、その主なものといたしましては、例えば、市電フェスティバルということで、土・日・祝日に1枚300円の乗車券で大人1名と子ども1名が乗れるというお得などサンこパスを販売しておりますほか、人形劇電車とかカフェ電車、クリスマス電車といったような企画電車を運行しております。
さらに、今年度につきましては、期間限定ではありますが、狸小路にございますHUGイートと連携して、どサンこパスを提示することにより特典を得ることができる取り組みを実施したほか、路面電車沿線の文化施設や都市景観施設などを路線図に掲載して、さらに車内放送においてもご案内をしているところでございます。
交通局事業管理部のどサンこパスを利用し、市の取り組みに対する熱い思いが強く感じられました。 また、電車に乗ってみましても、どサンこパスの利用者が非常に多い。このことも電車事業にとっても大変プラスになるのではないかと。また、私は、電車の運転手に、このウオークさっ歩ろに関して実際にどのくらいお客さんが来られているのですかと。
そのような中で、最近の取り組みでは、市電専用、土曜・日曜・祝日の一日乗車券どサンこパスや傘の無料貸し出し、もいわ山ロープウェイと路面電車のタイアップ事業、ロマンティックパスポートの発売、さらにはイルミネーション電車の運行など、季節に合わせたさまざまな工夫をして利用の増加に取り組まれていることは評価したいと思います。
路面電車については、昨年5月からのどサンこパスの本格発売の開始、さらには、9月から11月までは路地裏ウォーキングパスの実験販売、そして、この1月からはサッポロナイトビューロマンティックパスポートの実験販売、さらには、イルミネーション電車の運行など、今年度、さまざまな需要喚起策に取り組んできたというふうに聞いております。
このような利用促進や路面電車の魅力向上策につきましては、土・日・祝日限定の一日乗車券であるどサンこパスの発売や、新たな観光需要掘り起こしに向けたさっぽろ路地裏ウォーキングパスの発売等、既に具体的な取り組みが実施されております。